技術情報
クレーン玉掛け作業に使用されるシャックル、アイボルトなどの吊り金物は法定点検を要しますが、通常の目視確認の他、磁粉探傷試験による年1~2回程度の検査により目に見えない割れ等を精度よく検出できます。
一般的な非破壊検査では把握できない材料そのものをレプリカ法によるマクロ、ミクロ観察、電子走査顕微鏡観察による評価を行います。
赤外線サーモグラフィにより、建物の温度分布を画像処理し、壁面のひび割れ、浮きの調査を行います。RCレーダー(電磁波)、X線装置により鉄筋の位置、深さを調査する他、埋設ケーブル探査機(電磁誘導法)により地中、コンクリート壁内のケーブル位置を調査致します。 コンクリート構造物の配筋探査技術者に関しては2008年度より技術資格者の機関認証制度が制定されています。
各種バルブの分解時に通常行われている目視検査、PT検査に加え、各種NDE法を用いて、損傷の有無、程度等を評価します。
アレイ探触子の各振動子から異なったタイミングで超音波を送信/受信することにより欠陥の検出、欠陥高さの測定等を行い、被検体内部のきずを可視化表示できるシステムです。
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